広域型の居宅サービス

 

広域型の居宅サービスを5つに分類してご紹介します。

 

訪問介護事業

 

訪問介護員(ホームヘルパー)が居宅を訪問して、入浴、排泄、食事等の介護等、日常生活上の世話、掃除、洗濯、通院等のための乗車又は降車の介助等を行うものです。

 

「居宅を訪問して」となっていますが、それが一連のサービスであれば屋外に散歩に行く介助とか、一定の外出(通院、理髪等)も認められます。

 

サービス内容により、身体介護、生活援助、通院等乗降介助の3つに分類されます。

 

訪問入浴介護事業

 

看護職員や介護職員が居宅を訪問して、
浴槽を提供して3名が1チームとなり入浴の介護を行うものです。

 

訪問看護事業

医師の指示に基づき看護職員が自宅療養している人を定期的に訪問し、健康チェックや療養の世話・助言などを行うものです。

 

このうち、提供できる人材に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士なども入っているので、
訪問リハビリと代わらないサービス提供をしている事業所もあります。

 

訪問リハビリテーション事業

医師の指示により理学療法士や作業療法士言語聴覚士等が居宅を訪問して、
理学療法、作業療法、言語療法その他の必要なリハビリテーションを行うものです。

 

通所介護事業(デイサービス)

通所介護施設等に通い、健康チェック、入浴、食事、リハビリの提供等の日常生活上の世話、機能訓練を行うものです。
市区町村の事業で、介護保険の非該当の方を受け入れている事業所もあります。

 

平成18年4月から中重度者、医療依存度の高い方が利用できる「療養通所介護」もありますが、まだ多くありません。

 

入所系の委託サービス

要介護認定者等が介護老人保健施設、病院、診療所等に通い、
要介護認定者等に理学療法、作業療法、その他必要な
リハビリテーションを行うものです。

介護職員初任者研修(介護員養成研修)

訪問介護は、介護福祉士や介護員養成研修の修了者が行います。
従来、訪問介護員養成研修(ホームヘルパー研修1級、2級課程)の修了者がサービス提供していましたが、2013年4月1日からはこの区分は廃止され、介護職員初任者研修修了者のみとなります。研修内容は以前の訪問介護員2級課程と同様に130時間で、訪問介護事業又は在宅施設を問わず介護の業務に従事しようとする者を養成する内容となっています。

 

今後はホームヘルパー2級と言う言葉がなくなるでしょうね。